骨盤の歪みについて

骨盤が歪むこんな生活してませんか？

✅毎日長時間車の運転をしている

✅足を組むクセがある

✅床に座るときに横座りやあぐらをかく

✅テレビやパソコンの画面を見るとき、いつも同じ方向を向いている

✅頬杖や肘杖をつくクセがある

✅片足に重心をかけて立つクセがある

✅いつも重いカバンを片方の手で持っている

✅あまり歩かない

✅食べ過ぎ

✅妊娠中や出産後の不養生

こういった生活をしていると骨盤が歪み体のあちこちに下記のような不調が出てきます。

●腰痛が慢性的にある

●肩こりが慢性的にある

●定期的にギックリ腰になる

●姿勢が悪い、猫背だと言われる

●後ろを振り向くときに、首が痛かったり、振り向きづらい

●足が冷える

●股関節の付け根が痛くなる

●寝付きが悪い

●ダイエットしても痩せにくい

●お腹が張る

●胃腸の調子が悪い

●生理痛がひどい、生理が規則的にこない

●自律神経失調症の症状が出てる

これらは骨盤が歪んでいることが原因で起こりうる症状です。
骨盤の歪みといってもどこがどんな感じに歪んでいるのかいまいちピンときませんよね？

骨盤が歪んでいるといわれると骨盤の関節がズレていると思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、実は骨盤の関節は強靱な靱帯で固定されているのでちょっとやそっとのことで緩んでズレることはありません。

（女性は出産でリラキシンというホルモンの影響で骨盤の靱帯が緩むことはありますが、それも出産後6ヶ月ほどでそのホルモンの影響もなくなり固定されるといわれております。ですから産後の骨盤矯正をされる場合は出産後1ヶ月はとにかく安静にして、悪露等が出なくなり落ち着いた産後2ヶ月～6ヶ月の靱帯の緩い時期にやるのがおすすめです。）

『骨盤が歪む』というのは骨盤の関節がズレるのではなく、骨盤を1つの塊として前後左右に回転したり傾いたりしていることをいいます。

この歪みの原因となるのは骨盤の周りに付着している筋肉のアンバランスによるものです。
先ほどのような日常での生活習慣やクセが筋肉のアンバランスを生むのです。

そのアンバランスになった筋肉を元に戻すためには筋肉の左右差を無くしていかなくてはいけません。
左右差があるのに左右同じトレーニングやマッサージを受けていては直るどころかさらに歪みを悪化させることもあります。

専門家でもその筋肉の左右差というのを見つけられる人は少ないです。
ですから、本当に骨盤の歪みを直したいなら骨盤の状態をしっかりと理解できるまで丁寧に説明して施術くれるところを見つけてみてください。