夜寝る前にゲーム、スマホがなぜ悪い?
2020/07/23
今回は前回予告したとおり、寝る前にテレビを見たり、ゲームやスマホをする事による体に対する悪影響についてお話していきます。
寝る前にテレビを見たり、ゲームやスマホをする事で体にどんな悪影響があるのか調べてみました。
まず、1つ目はドライアイになりやすくなる。
テレビやゲーム、スマホなどをしている人を見ると、あまりまばたきをしていないと思いませんか?
まばたきの回数が少なくなると目が潤わないので乾きやすくなりますね。
それでドライアイの状態になってしまうそうです。
この状態がつづくと眼精疲労となり、やがて肩こりや頭痛にもなってくるそうです。
2つ目は、寝付きが悪くなったり、睡眠の質が悪くなる。
テレビを見たりゲーム、スマホなどをしていると交感神経が刺激され興奮状態になり、なかなかリラックスできなくなり、なかなか寝付けなくなります。
またテレビやゲーム、スマホのディスプレイに使われているブルーライトにはメラトニン(睡眠と目覚め切り替えて自然な眠りを誘う脳の松果体という所から出るというホルモン)の分泌を抑制する働きがあるそうです。
夜寝る前にテレビやゲーム、スマホを見るとディスプレイの明かりで脳が昼間だと勘違いしてしまい、メラトニンの分泌を抑制してしまうのだそうです。
それで寝付けない、途中で目が覚めるなどで睡眠の質が悪くなるそうです。
3つ目は、太りやすくなる。
これは先ほどお話しした睡眠不足によって引き起こされるもので、睡眠不足になると体は危険を感じてエネルギーを蓄えようとするそうです。
グレリンという食欲を増進させるホルモンを多く分泌して、レプチンという満腹中枢を刺激するホルモンが抑制されて空腹を感じやすくなって沢山食べてしまい結果、太ってしまうそうです。
以上のことから寝る前にテレビを見たりゲームやスマホをするのが習慣になっていたら時間を決めてやるようにしましょうね。
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